こんにちは！東京都武蔵村山市と東大和市に事務所を置き、宅配便などの軽貨物運送業を主力としている合同会社TASUKUです。
軽貨物運送で使用する車両はいくつかありますが、どのような車両が使われているのか気になることだと思います。
今回は、軽貨物運送でよく使用される車両について、種類ごとにご紹介していきます。
冷蔵・冷凍車
冷蔵車や冷凍車では、サブエンジン方式や直結エンジン方式と呼ばれる冷却方法が備え付けられています。
サブエンジン方式では、車のエンジンが切れている時でも冷却装置を稼働させることができる上、車のエンジンに動力を分けなくて良い点から冷却に必要な出力確保が十分にできることがメリットです。
直結エンジン方式では、車のエンジンが切れると冷却装置も同時に切れてしまいますが、冷却装置自体が軽いため省エネ効果が期待できるメリットがあります。
直結エンジン方式にはスタンバイユニットを取り付けることで停車中でも冷却温度を維持できるため、これを取り付ければ心配はいらないでしょう。
ワンボックス車
ワンボックス車とは、エンジンルーム・キャビン・ラゲッジスペースがまとめて1つのボックスになっている車のことです。
車を横から見ると、ボンネットが無く長方形のような形になっているのが特徴です。
エンジンは運転席の下に搭載して作られており、車内スペースを最大限に広く確保できる形状になっています。
このため、軽貨物運送事業などの荷物を多く運ぶ事業に合った車両といえるでしょう。
軽自動車やその他の一般的な車両
意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、一般的な車両でも運送は十分可能です。
メリットとしては、特別な免許は必要なく、普通免許で運転することができることが大きな要素ですね。
細い道でも比較的容易に通行することが可能なことから、軽貨物運送業にうってつけの車両ともいえます。
コンパクトながら車種によっては高い積載能力をもつのが強みといえます。
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